小論文上達~合格への道

小論文の上達から、試験の合格へ。教員採用試験にも対応

教採の予備校の良し悪し①

そろそろ教採の予備校について書きたい。


前提として、


・予備校を卒業して、合格した人

・予備校を卒業したけど、不合格だった人


から、直接的に話を聞いて記事を書く。何人も話を聞いたので、信憑性は高い。


いずれにせよ、費用はかなり高いため、よく考えないと、あまりプラスにならず万人には勧めにくい。


◎こんな人にはオススメ

全く教採の勉強が手につかない

やる気が出ない

どうやって勉強したらよいか皆目わからない

効率良く勉強したい


特に教採が初めて、もしくは2〜3回不合格の人には一定の効果はある。


とにかく情報を予備校は持っているからだ。


◎こんな人にはあまり勧められない

講師として10年近く学校現場で勤めている

受験する自治体の情報を集めている

勉強する仲間がいる


特に、講師などで長年勤めている人は、大丈夫、力はある。ただ、それが最新の情報とズレているとマズイ。


しかし、一番は現場にいることだ。


面接練習は必ず管理職にお願いしよう。予備校の面接練習はあまり効果がない。なぜなら、試験本番の面接官は管理職だからだ。自治体によっては民間人、またはヴェテラン教諭、東京都だと主幹教諭が担当することもある。


従って、学校現場にいる方は、大いに職場の利点を利用しよう。